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サプライチェーンの「春節」対応

先ず結論からお伝えすると、中華圏企業との協業で機器の開発や製造に関するサプライチェーンを構築している場合、「春節」の予定をを確認することが重要です。

この記事は自社の商品・サービスにモバイル通信機能の追加を検討されている方に向けて、中華圏企業との協業時に確認すべき「春節」とは何か。なぜ重要なのか、具体的にどう確認すればよいのかをお伝えします。

「春節」とは

「春節」とは中華圏における旧正月のことです。

中国をはじめとした中華圏の方々にとっては最も大きな規模の祝日・連休となります。

「春節」を確認する理由

「春節」は中国旧暦に基づいています。
そのため日本の元旦のように毎年1月1日などと決まった日にちではなく、毎年「春節」の日にちは異なります。

サプライチェーンに影響がおきないように、協業企業の休業日を確認しておく必要があります。

「春節」を確認する方法

中国旧暦に基づく春節は以下となります。

  • 2022年の春節 2月1日
  • 2023年の春節 1月22日
  • 2024年の春節 2月10日
  • 2025年の春節 1月29日

ほとんどの企業は春節の前日から7連休となります。
また、この時期に帰省や旅行などで追加で休暇を取得する方々も多いため協業先に予定を確認するのが確実でしょう。

中華圏企業との協業では「春節」の予定を確認しよう

改めて、中華圏企業との協業では「春節」の予定を確認するのが重要

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