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LTE通信ボードのBtoB拡張によるゲートウェイ化

ジェネタス製通信ボードはBtoB拡張により簡単に各種ゲートウェイを構築することが可能です。

この記事はセンサーデバイスのデータを集約してLTEで送信したいシステムを検討されている方に向けて、BtoB拡張によるゲートウェイとは何か。なぜその方法が良いのか。具体的にどのようなものなのかをお伝えします。

BtoB拡張によるゲートウェイとは

BtoBとはBoard to Boardの略で「基板対基板接続コネクタ」をさしています。

LTEボードにBtoBコネクタを実装しておき、そこに拡張ボードを接続することで機能を追加するものです。

BLEやEnOceanのほか、有線接続のRS-232Cレベル入力などを揃えています。

BtoB拡張によるゲートウェイの利点

BtoB拡張によるゲートウェイの利点は以下です。

  1. 必要な機能だけを追加可能
    用途に合わせた追加機能部分の拡張ボードを準備すれば良いため開発費を低減できる
  2. 低コストで構築可能
    必要な機能の部品のみを実装すれば良いため何でもできる高性能ゲートウェイに比べて安価にシステムが構築可能

BtoB拡張によるゲートウェイの構築方法

用途に合わせて設計した拡張ボードをLTE通信ボードへ装着してケースに入れます。

市販の汎用ケースにフィットする形で基板サイズを設計しているため筐体の開発費も抑えてスモールスタートが可能です。

ゲートウェイ検討時はBtoB拡張も選択肢に

ジェネタス製通信ボードはBtoB拡張により簡単に各種ゲートウェイを構築することが可能です。

関連動画は、以下からご覧いただけます。

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